山海道新聞

■'05年がｽﾀｰﾄし各地で初滑りを楽しんでおられる事と思います■2日は火打形での餅つき＆ｽｹｰﾄ､安中ではﾊﾞｰﾅｰで氷を溶かしてのｾｯｼｮﾝ■3日には"g"skatesと何処もまるで初詣状態の様な賑わいだったと聞いています■当方は昨日の京都は火打形初滑りに続き三重は市後浜にあるｲﾁｺﾞｽｹｰﾄﾊﾟｰｸに行ってきました■ここ市後浜は初日の出ｽﾎﾟｯﾄでもあり毎年賑わいをみせ､今年は遠くに富士山も見えたそうです■今日のｲﾁｺﾞは寒さも一段落し日中は暖かさを取り戻しｽｹｰﾄするには絶好のｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝです■遠征組を含めさぞ賑わっていると思いきや■当方が到着した時点では､いたって平穏な様子■昨日は大阪の"Old Town"ｸﾙｰやﾛｰｶﾙで初ｽｹｰﾄだったとの事､本日は横浜は"Skate Factory Yokohama"でｽｹｰﾄしているMA-Cと女性ﾎﾞｰﾀﾞｰのHalﾁｬﾝの若者2人が遠征で来ていました■社とDEVO君はおばちゃんに"年明けそば"を御馳になり､ﾃﾞｻﾞｰﾄに浜の空気をいただきに･･･■市後浜は"ｽｷﾑ"のﾎﾟｲﾝﾄでもあり京都から通う久保田氏達のｽｷﾑをしばしの間､見学するのでした■彼がｽｷﾑの間､ｽｹｰﾄにはまってしまったのが"Tokiﾁｬﾝ"です■彼らの様な組合わせも絶妙のﾅｲｽ･ﾊﾞﾗﾝｽでいいですね■そのTokiﾁｬﾝもﾘｯﾌﾟに達してきたので次はｽﾄｰﾙが'05年の第一目標でしょうか■DEVO君はﾛｰｶﾙ銀ﾍﾙ軍団でも抜きん出た"ﾀｹｼ"のｴｸｽﾃﾝｼｮﾝでのﾘｯﾋﾟﾝｸﾞにﾌﾟﾚｯｼｬｰを感じつつのｽｹｰﾄ■良い意味でのﾗｲﾊﾞﾙ意識をﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの糧にして頑張りましょう■そうそう､今日はB/Sｴｱｰを試みていました■後半には､ｻｰﾌｽｹｰﾀｰの"Mairo"氏も登場､ｲﾉｳｴのﾃﾞｯｷに跨り昨年以上にｽﾋﾟｰﾄﾞを乗せた滑りを練習していました■当方は､正月ﾎﾞｹでﾃﾞｯｷを忘れて来る始末■予備のﾋﾞﾙﾀﾞﾝがあったから良かったものの不摂生を反省する滑りとなりました■'05年なにわともあれ､それぞれの｢山･海･道｣を満喫できる年にしましょう。(社)

	－skate clinic(基本)
	① 心身共にｳｫｰﾑｱｯﾌﾟし滑りましょう
	② 柔軟性の維持も大切なPointです
	③ 気温等の環境の変化に留意する
	④ ﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝの低い時は特に慎重に
	⑤ 滑走後のｸｰﾙﾀﾞｳﾝ･ｹｱも忘れずに
	⑥ 自己責任のもとで楽しみましょう
	⑦ ｱｰﾙの淵に素人を立たせない事
	－skate clinic(001)
■	ﾊﾞｰﾃｨｶﾙ･ｽｹｰﾄを安全に楽しむにはﾀﾞﾒｰｼﾞを小さくする受身も必要です
□	｢ﾆｰｽﾗｲﾄﾞ｣と言う方法があって、装着した膝ﾊﾟｯﾄﾞを用い､正座する様な姿勢で滑降りる形をｲﾒｰｼﾞしてください
□	ｱｰﾙに沿って､正しいﾆｰｽﾗｲﾄﾞができない場合は逆に危険をともないます
□	ｱｰﾙから離れ過ぎてﾆｰｽﾗｲﾄﾞを行うと､ｽﾗｲﾄﾞによる衝撃吸収ができずにﾎﾞﾄﾑに膝蹴りを入れる事になります
□	これを俗に｢ﾆｰｱﾀｯｸ｣と呼び、判断の遅れやｱｰﾙの小さなﾊﾞｰﾁにおいて発生しやすいので注意しましょう。
■	ﾀﾞﾒｰｼﾞを数値化(参考)すると､自身の重心(へその辺り)と目一杯に縮んだ状態の差、大体40～60ｃｍの幅がｻｽﾍﾟﾝｼｮﾝの役割を果たしていると思ってください
□	ﾗﾝﾌﾟの高さを3mとし､まともにﾎﾞﾄﾑ落ちした時の衝撃は､3m÷0.5m＝6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
□	ﾉｰｾﾌﾃｨは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく､ｽｹｰﾄを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
■	このﾆｰｽﾗｲﾄﾞを使えるとｽｹｰﾄに関わるﾘｽｸの多くを回避する事が可能となるので是非ともﾏｽﾀｰしましょう
□	ただしﾆｰﾊﾟｯﾄﾞを非装着の時に無意識にﾆｰｽﾗｲﾄﾞするのが難点です

	APPENDIX : 熱い仲間